こんにちは
特定社会保険労務士の中薗です。
最近、若手社員育成の必要性やその難しさを痛感しています。
一昨日は、クライアント様の会議において、講師となって同企業の社員の皆様に『若手社員に求められるスキル(頼られるリーダの必須基本能力)』というテーマでお話しさせて頂いたのですが、どこまでお役に立てたのか? と感じております。
わが事務所内においてもまた然りで、どのように貴重な人材を育てていくべきかについて試行錯誤の毎日です。
企業等において社員教育を担っている方々は、世の中が目覚ましく移りゆく中で、きっと同じような思いをされているのではないでしょうか…?
そんな中、今日はいつものニュースとは違って、これらの悩みの解決に役立つであろう書籍をご紹介してみたいと思います。
それは、香川会計事務所 代表 公認会計士 香川晋平先生の著書です。
香川先生は、これらの他にも著書を何冊も出版されており、それぞれテーマが明確になっているのでおすすめポイントがあるのですが、上の3冊はどのような企業等にも使えるようなエッセンスが多分に盛り込まれていますので、失礼ながら独断と偏見でピックアップさせて頂きました。
香川先生には普段から懇意にして頂いているというのもあるのですが、ひいき目なしに若手社員やリーダーの育成に役立つ本だと言えます。
一言でいうと「わかり易い!」というのがおすすめポイントなのですが、その背景には類まれなる読書量に加えて、現場経験に裏打ちされた核心をつく事例が織り交ぜられていますので、とにかく読者の心に響くであろう説得力があります。
読書量に関しては、私も前職が経営コンサルタントだったということもあって、以前ほどではないにせよかなりの量のビジネス書を読んできたのですが、その比ではないようです…(汗)
いずれにしても、4月は新入社員を迎えられる企業等や、新しく管理職になられる方がいるなどして色々な変化が起こる時期です。
このような時期にこそきっと役立つ一冊となるでしょう…。
私も見習って、世に役立つような情報を発信していきたいものです。