中薗総合労務事務所 ‐ 兵庫県 尼崎市

   

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01_労務管理時事

H29.10月~育児休業延長 - 2017年10月1日

ニュース&コメント

平成29年10月からの法改正等が次の記事(10月からこう変わる)にまとめられています。

厚生年金保険料率や最低賃金の改定は例年この時期に行われますが、今年は、その他に育児休業期間が2歳まで延長可能になるというのが注目を浴びています。

その概要については、次のリーフをご参照ください。

child-care_20171001_01

また、育児休業給付金の取扱いについては、以下にコンパクトにまとめられています。

child-care_20171001_02

つまり、今日(10月1日)以降に子が1歳6ヶ月を迎えた方から育児休業延長の対象になるわけです。

こうした法改正があると、僅か1日違いで大きな差が生じてしまうので、些かの不公平感を感じざるを得ませんが、どこかで線引きをしないわけにはいかないでしょうから、致し方のないことかも知れませんね。(TT)


近況など

改めまして、こんにちは
特定社会保険労務士の中薗です。

昼間の直射日光は暑く感じることがあるものの、朝晩はめっきり冷えてきたので、こうした時期は体調管理に気をつけたいところですね。。。

ちなみに昨日、こんな話題もありました。

さて、事務所の近況ですが、9月に1名、10月にも1名と、新しい仲間(スタッフ)が加わってくれました!

焦るあまり、過度のプレッシャーを掛けるのはよくないのかも知れませんが、やはり早期戦力化を期待せずにはいられません。csweat

ただ、一日一日、今日はこれができるようになったとか、今日はここの理解が深まったというように、結局は一歩ずつ階段を登っていくしかないのでしょうから、「志」を大切に、日々着実に進化してもらえたらと考える今日この頃です。

ではまた mk_hand


ザ・熱中症対策 - 2017年6月29日

ニュース&コメント

熱中症

今年の夏は「スーパー猛暑」との話があります。

もうすぐして梅雨が明けると、いよいよ夏本番を迎えますが、気をつけなければならないのが「熱中症」です。

色々な対策は取られていることとは思いますが、厚生労働省から次のようなリーフレットが出ていますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

heatstroke01

WBGT値については、以下がより詳しく書かれています。

heatstroke02

弊所のお客様の工場などでもそうですが、夏場に火気を扱い、スポットクーラーなどの冷房器具が殆ど効かない環境下で作業に従事されている方は、本当に大変な季節だと思います。

熱中症には、くれぐれもご注意いただければと願うばかりです。


近況など

改めまして、こんにちは
特定社会保険労務士の中薗です。

こちらのコーナーは、引き続き繁忙中のため、本日もお休みさせて頂きます。

申し訳ございませんが、どうぞご了承ください <(_ _)>

ではまた mk_hand


トラック運転手の働き方改革 - 2017年6月7日

ニュース&コメント

今日は、「トラック運転手の労働時間等」に関する記事を取り上げてみました。

昨今、ヤマト運輸の未払い残業代の支払い以来、何かと脚光を浴びているこの問題ですが、私的にも運送会社様からの新規受注があったりして、非常に関心の高いテーマです。

まず注目すべきは、トラック運転手の 待機時間 について、この7月から記録することが義務化されるとのトピックです。

さらには、大手の佐川急便では、週休3日制を導入するとの記事が大々的に報じられていました。

つまり、人材確保に向けて色々な待遇改善策を打っているわけですが、一朝一夕には解決しない難しい問題と言えます。

昨年、地元商工会議所の運輸・物流部会というところで講演させて頂いた際には、その辺の人手不足の現状と対策について述べさせて頂きました。

いわゆる無店舗販売(インターネット通販など)の市場規模がどんどん拡大していく中で、物流機能はますますその必要性や重要性が増しています。

そう考えると、運転手の労働時間等をはじめとする待遇改善は、単に一業界内における問題点・課題ではなく、世の中の根幹にかかわってくるような大きな事項なのかも知れません。

トラック運転者の労働時間等については、一般企業と違った独特の基準も存在します。

以下、参考までに厚生労働省パンフレットを引用してご紹介します。

truck-driver


近況など

改めまして、こんにちは
特定社会保険労務士の中薗です。

申し訳ありませんが、こちらのコーナーは本日もお休みさせて頂きます。

ではまた mk_hand


働き方改革の内容とは? - 2017年5月14日

ニュース&コメント

平成29年3月28日に「働き方改革実行計画」が公表されましたが、その内容を見ると、キーワードが多いせいか、部分的にはなんとなくわかっていても、全体像はあまりご存じないという方が多数いらっしゃるように思われます。

「同一労働=同一賃金」、「長時間労働の是正」、「勤務間インターバル」、「テレワーク」etc…。

そこで今日は、改めて全体像がわかりやすくまとめられている内閣府の資料を取り上げてみました。(*弊所のお客様にも、機会があれば参考資料としてお渡しさせて頂いています。)

20170328_realization

論点は色々あるわけですが、私がこの中で一番着目しているのが 賃上げ率 で、「2010-2012年平均1.70% → 2013年1.71% → 2014年2.07% → 2015年2.20% → 2016年2.00%」というように、ここ数年 2%前後 で推移しています。

つまり、単純計算で考えると、月給20万円の人なら4,000円、月給30万円の人なら6,000円、月給40万円の人なら8,000円ぐらいは賃金が上がっていることになります。

そこに、労働力人口の減少に伴う人手不足の影響等もあってか、昨今はさらに賃上げ傾向に拍車がかかっているのです。

国としては、労働生産性の向上によって賃上げ分をカバーし、そのための後押しとなる施策(助成金の増額)も行なってはいるようですが、果たしてシナリオ通りにいくのか未だ見えて来ないというのが皆さん一様に感じておられるところではないでしょうか…。

一方、先日は次のような興味深い記事が日本経済新聞に載っていました。

長時間労働を是正すると残業手当が減るので、給与の手取りは減っているというのです。

つまり、働き方改革は、こうした 矛盾 も抱えているということなのです。

これら一連の流れをまとめてみると、国としては「長時間労働を是正する → 労働生産性を向上させる → ベース賃金を引き上げる → 消費を喚起する → 景気を上げる」という姿を考えているようです。

賃金引き上げは、経営者側からすると、たちまち経営に響いてきますので、かなり勇気がいることなのですが、そこに踏み込めるか否かが今後のポイントになってくるように思われます。

皆さんは、この辺をどのように見ますか…?


近況など

改めまして、こんにちは
特定社会保険労務士の中薗です。

あっという間にGW期間が過ぎ去ってしまいました。。。

▽▽▽

私のGWは、休めたのか、休めなかったのかわからいような感じだったのですが、一昨日、お客様との打合せの後にお招きいただいた会食がよい気分転換となりました。

行先は、京都の鶏どころ「八起庵」(https://www.hachikian.com/)さんというお店で、あの高倉健さんが京都ロケの際に足しげく通ったことで有名なところです。(前にTVで見て、一度行ってみたいなぁ~と思っていました。)

八起庵01八起庵02

先方の社長様をはじめ、役員・経営幹部の皆様と計5名で行って、絶品のすき焼きに舌鼓をうちながら、しばし仕事を離れ、趣味の話などを交えながら和やかな時を過ごさせて頂きました。 happy

それにしても、社長様の何気ない一言「会社が成長軌道に乗ったら、もっと趣味に時間がさけるのに…。」が印象的で、私にしたら「???」です。

この会社が成長軌道に乗っていなかったら、成長軌道に乗っている会社は、日本全国にいったい何社あるの? という感じです。

企業を圧倒的な成長に導く 優秀な経営者の飽くなき向上心 というのは、際限がないのだなと改めて感服しました。(見習わなければいけませんね…汗

と同時に、その社長様とは十数年来のお付合いとなりますが、この間だけでも幾多の困難を乗り越えてこられた姿を目の当たりにしていますので、その言葉には計り知れない奥行きと重みを感じました。

▽▽▽

それともう一つ、先日このブログで「事務所通信」の話をさせて頂いたのですが、その中でY先生が、今度はマンガを作ってくれました!

判例マンがゆく!!

自分にない才能は、羨ましいと思うと同時に、やはりこうした工夫をしてくれるのは嬉しい限りですね。

色々な才能が高い次元で融合した時、仕事が益々面白くなるような気がしている今日この頃です。

ではまた mk_hand


是正勧告の実態は!? - 2017年3月13日

ニュース&コメント

厚生労働省より平成28年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果が公表されました。

今回の重点監督は、長時間の過重労働による過労死等に関する労災請求のあった事業場や、若者の「使い捨て」が疑われる事業場など、労働基準関係法令の違反が疑われる7,014事業場に対して集中的に実施され、結果は、4,711事業場(全体の67.2%)で労働基準関係法令違反があり、そのうち2,773 事業場(39.5%)で違法な時間外労働が認められたため、それらの事業場に対して、是正に向けた指導が行われたとのことです。

なお、厚生労働省では今後も、月80時間を超える残業が行われている事業場などに対する監督指導の徹底をはじめ、長時間労働の是正に向けた取組を積極的に行っていくとのことです。

重点監督の結果のポイント
Ⅰ.重点監督の実施事業場 : 7,014事業場

このうち、4,711事業場(全体の67.2%)で労働基準関係法令違反あり。


Ⅱ.主な違反内容
  1. 違法な時間外・休日労働があったもの : 2,773事業場(39.5%)
    うち、時間外・休日労働(※1)の実績が最も長い労働者の時間数が
    1か月当たり80時間を超えるもの : 1,756事業場(63.3%)
    うち、月100時間を超えるもの : 1,196事業場(43.1%)
    うち、月150時間を超えるもの : 257事業場(9.3%)
    うち、月200時間を超えるもの : 52事業場(1.9%)
  2. 賃金不払残業があったもの : 459事業場(6.5%)
  3. 過重労働による健康障害防止措置が未実施のもの : 728事業場(10.4%)

Ⅲ.主な健康障害防止に係る指導の状況
  1. 過重労働による健康障害防止措置が 不十分なため改善を指導したもの : 5,269事業場(75.1%)
    うち、時間外労働を月80時間(※2)以内に削減するよう指導したもの : 3,299事業場(62.6%)
  2. 労働時間の把握方法が不適正なため 指導したもの : 889事業場(12.7%)

  3. (※1)
    法定労働時間を超える労働のほか、法定休日における労働も含む。
    (※2)
    脳・心臓疾患の発症前1ヶ月間に概ね100時間又は発症前2ヶ月間ないし6ヶ月間にわたって、1ヶ月当たりおおむね80時間を超える時間外労働が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いとの医学的知見があるため。

    厚生労働省

実は、このデータは、セミナーや研修講師を務める際によく引用させてもらっています。

で、今日は目に留まったので取り上げてみました。

確か、前回(昨年)のデータでは、是正勧告を受けた事業所の割合は75%弱で、依然として高水準にはあるものの、7~8ポイントも改善しているようです。

その背景には、人手不足のご時世にあって、ブラック企業の噂がたったり、レッテルを貼られてしまうと、採用に支障をきたすという事情があるのではないかと推察されます。

いずれにしても、こうした労務管理を改善していこうとする傾向は益々鮮明になっていくものと思われますので、経営者の皆様としては、こうした動向に乗り遅れないようにすることが大切ではないかと感じました。


近況など

改めまして、こんにちは
特定社会保険労務士の中薗です。

今年は、事務所のテーマとして

を掲げていますが、日に日に有言実行に移していっています。

昨年の阪神、金本監督の「超変革」ほどではないにせよ、本当に日々新たな、様々な取り組みを行っています。

人生にライフステージというものがあるように、事業にも「生業⇒家業⇒企業」といった成長ステージがあると思います。

私どもの事務所に置き換えると、家業から企業へ脱皮するために、いま色々な試みに挑戦しているところなのかも知れません。

スタッフの皆さんにとっては、変化のスピードが半端でなく、そして安住が許されない、ある意味「酷な話」なのかも知れませんが 汗、その先にあるものを見据えながら、志を高くもって、着いてきてもらえたらと願っています。

自身の意識を変えることは、自分のこと、自分だけの問題なので、自己完結できる話なのですが、組織変革はそうはいきません。

皆さんの協力があってこそ成し得ることなので、だからこそ共に成長できた時には、喜びもひとしおなのではないかと想像しています。

とにかく今は、そんな姿を想い描きながら、前を向いて頑張るしかない! と考えています。

ではまた mk_hand



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